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サリャルカ(カザフ語 : Сарыарқа)はカザフ高地の一部で、カラガンダ市西方約250kmにある「黄色い山脈」を意味する地方名である。サリャルカは2008年7月7日にユネスコの世界遺産に登録された。カザフスタンでは初となる自然遺産である。後述するように、サリアルカ、サルアルカなどとも表記される。 == 世界遺産 == === 登録範囲 === サリャルカにはナウルズム国立自然保護区(Naurzum State Nature Reserve, コスタナイ州)とコルガルジュン国立自然保護区(Korgalzhyn State Nature Reserve, アクモラ州)が含まれており、これらの保護区には、ヨーロッパ、アフリカ、南アジアなどからの渡り鳥たちにとって重要な停留地となる湿地帯が存在している。この地域を索餌場として使っている鳥は1500万から1600万羽に及ぶと見積もられており、その中には絶滅危惧種も含まれている。コルガルズィン自然保護区では、フラミンゴが特に目を惹く。 一帯は同時にカザフステップで広く見られるマーモットやオオカミなどの野生動物の住み処になっているほか、絶滅が危惧されているサイガなども棲息している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サリャルカ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saryarka - Steppe and Lakes of Northern Kazakhstan 」があります。 スポンサード リンク
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